Q&A

—– よくある質問 —–

【どんな人が患者? 患者層は?】
矯正歯科 : 大人と大学生、高校生、中学生、小学生が対象となります。

【診療内容は?】
「矯正歯科」大人は本格矯正治療を行います。子供は準備矯正治療を行い、よい咬み合わせに導いていきます。その後、永久歯が生えそろったところで必要に応じて本格矯正で歯並び全体を治します。
「虫歯予防」当診療所の虫歯予防プログラムにそって、診査、指導、トレーニング、予防処置(シーラント、など)、虫歯予防グッズの紹介、定期検診を行います。
「歯のクリーンアップ」歯石を取ったり、歯の汚れを取ったり、歯を白くしたりします。もちろん、子供の歯も対象です。

【料金は?】
保険診療ではありません。くわしくは、料金の各科の料金表をご覧下さい。

【診療所はどこに?】
新宿西口です。くわしくは、マップをごらん下さい。

【診療時間は?】
右側の診療時間の表をご覧下さい。
朝の10時から午後12時までと、午後2時から夕方の5時までと夜の7時までとなっています。通院しやすい時間を考えました。

【診療日は?】
休診日は、水曜日と木曜日です。土曜日、日曜日は診療しますので,お休みの時に通院できるようになっています。平日お忙しい方や、保護者の方の都合を考えました。

【予約をするの?】
待ち時間を少なくするために、予約制としています。
現在、毎回の診療時間に待ち時間は、ほとんどありません。

【虫歯の治療などは?】
もし、虫歯の治療や抜歯などの外科処置が必要な方は、回数がかかりますので、ご近所の歯医者さんで治療してください。御紹介システムをとっています。

—– 矯正 よくある質問 —–

【時間的問題】
【矯正はいつから始めればいいのでしょうか?】
成人の場合、矯正を始めようかと考えた時が、その時期です。矯正後の快適な期間を長くするため、できるだけ早い時期がいいでしょう。
子供の場合、矯正をしようと考えた時に、ぜひ一度ご相談下さい。永久歯に生え代わる時期は人それぞれなので、矯正を始める時期もそれぞれちがってきます。その時期を見極めて検査を受けて下さい。
【矯正の治療期間は?】
症例によってまちまちですが、歯を動かす期間は、成人の本格矯正では2~5年ぐらいに渡る場合があります。
歯を動かす期間の後に、保定期間、つまり歯を固定して後戻りを防ぐ期間(約2年)が必要になります。一般的には歯を動かした期間と同じぐらいの期間となります。
【1回の診療時間は?】
ご相談で、30分ぐらい。
検査で、60分ぐらい。
診断で、60分ぐらい。
ブラケットと呼ばれるボタンを歯に付ける時には、90分ぐらい。
ワイヤーの調整やその他の作業の時で、15~30分ぐらい。
矯正装置をはずす時で、90分ぐらい。
定期検診の時で、5~30分ぐらい。

【虫歯と矯正】
【虫歯があったり,抜いてしまった歯がある場合は矯正できますか?】
矯正治療上、一般に虫歯を治療しておいた方がいいのですが、お口の状態によっては、矯正治療が優先する場合などがあります。まずは検査をお受けになり、治療方針を決めた上で、虫歯の治療などを行った方が経済的で、治療期間が短くなります。
虫歯などで歯を抜いてしまった場合でも、まずは検査を受け、全体的な計画を立てた上で虫歯などの治療を始めた方が合理的な治療を進めることができます。ぜひご相談下さい。
【矯正をすると虫歯ができますか?】
現在、矯正治療の主流となっているブラケットというボタンのようなものを付けて歯を動かす治療では、人工的に歯にいろいろなものを付けることになるので、歯を清掃することが、かなり難しくなります。もし、この悪い環境の中で歯磨きをしなかったら、もちろん,虫歯になることでしょう。
シーシーデンタルオフィスでは、歯ブラシだけでは虫歯予防はできないと考え、スーパーフロスを使った歯磨きの方法を重点的にお教えしております。アメリカでは一般的なデンタルフロスを、矯正治療には必ず必要なアイテムの一つと考えているようです。
シーシーデンタルオフィスでは、虫歯予防、歯周炎予防を十分に考えながら、矯正治療を進めています。

【抜歯と矯正】
【矯正では,必ず歯を抜くことになりますか?】
矯正で必ず歯を抜かなければならないということはありません。
歯を抜くべきか抜かざるべきかは,症例によってまちまちです。
まったく同じような歯並びでも、歯を抜かなくてもいいケースや、歯を抜くことによって機能的、審美的に有利になる場合もあります。
一般には、何とか歯を抜かずに歯を並べることはできます。でも、ただ単に歯を並べるのが矯正ではなく、正常な歯の位置を考え、噛み合わせを考え、機能しやすい歯並びにすることが矯正治療の目標だとお考え下さい。
【抜歯をすべき時の根拠は?】
一般的には、年令、矯正治療開始時期、矯正治療期間、アゴの大きさ、歯の大きさ、歯の傾き、上下のアゴの位置関係など、様々な要素を考え、抜歯をするかどうかを検討しています。
また、分析結果からの抜歯の基準としては、叢生量(4mm以上)、前歯の傾き、プロフィール(審美的横顔)、奥歯の前後的な噛み合わせ、アゴの発達度などがあります。
世界中の歯科矯正学の数々の専門医が、いろいろな基準を決めており、コンピュータの診断ソフトによって様々な可能性を求めて診断しておりますので、分析の結果を検討しながら、患者さんと矯正医が、相談の上、治療を進めていくことになります。

【その他】
【どんな検査をするのですか?】
デジタルパノラマレントゲン
デジタルセファロレントゲン
歯型作成
口腔内写真
顔写真
これらの検査結果からコンピュータ分析、診断し、歯を抜くのか抜かないのか、手術が必要かどうか、どのような矯正装置をどのような形でどのくらいの期間使用するのかなど、すべての可能性を検討します。